Zkun Tab Pro v0.9b

バリエーションエフェクト
管理番号
TYPE:

Return
Send to Rev.
Send to Cho.

1 2
3 4
5 6
7 8
9 10
11 12
1314
1516

	Vocal	Piano	Guitar	S-1	S-2	Bass	Drums	Rec	Poly
基本Send量

リバーブ Return	Time Dif IntDly HPF LPF Wid Hgt Dpt Wall Dry/Wet Delay Dnsty Bal HiDmp FB
コーラス Return Send to Rev.	LFO FQ LFO Depth Feedack(or Dly) Delay LowFQ LowGain HiFQ HiGain Dry/Wet MidFQ MidGain MidWidth LFO PhaseDiff(Flanger only) Input Mode(Mono/ST)

マルチイコライザ　　　　　　TYPE
１	Freq Gain Q	３	Freq Gain Q	５	Freq Gain Q
２	Freq Gain Q	４	Freq Gain Q	曲データにEQ指定がない場合は初期状態（各バンドGain=0, Q=0.7の状態）にクリアされて再生されます

コントロールチェンジ　　　　　preset
Piano Guitar Solo1 Solo2 Bass Drums Rec Poly	１	Soft Pedal Brightness Harmonic Cont. Attack Time Decay Release Time	２	Por.ON Por.Time Vib.Rate Vib.Depth Vib.Delay

ドラム音色エディター　　対象インスト
１	LPF Cutoff FQ LPF Reso EG Atck Rate EG Decay Rate Pitch Coarse Pitch Fine	２	Level Pan Rev.send lev Cho.send lev Var.send lev

ハーモナイザ
外部MIDI楽器（MIDI 2chに設定）をRecパートに録音するときにインテリジェントハーモナイザーをかけることができるよ。テンポがずれることがあるので録音時の曲テンポは「50, 60, 75, 82, 90, 100」のいずれかで行ってね。録音後は自由にテンポ変更できるよ

どの音程でかけるかを指定
　

曲のキーと長調／短調を指定

歌詞送り　　ONにする

　表示中のバンクは
自動で次Bankへ

ダビング

Rec, Polyパートに別のパートの演奏内容をオーバーダビングします

クリア

各パートのフレーズデータをクリアします

リムーブ

Rec, Polyパートから指定タイムのMIDIイベントを除去します

除去対象タイム
先頭
末尾

全体表示する項目にチェックを入れてください
小節情報	拍数　タグ　反復　テンポ
Vari Effect	number　 type　 variリターン
Vocal	Voフレーズ　 Vo-2フレーズ　 Vo-3フレーズ　制御　音量　 variセンド
Piano	コード　制御　 mode　 inst　 oct　 dly　音量　 variセンド
Guitar	コード　制御　 mode　 inst　 oct　 dly　音量　 variセンド
Solo-1	フレーズ　 inst　 oct　 dly　音量　 variセンド
Solo-2	フレーズ　 inst　 oct　 dly　音量　 variセンド
Bass	フレーズ　制御　 mode　 chord　 oct　音量　 variセンド
Drums	pattern　 fill-in　音量　 variセンド
Rec	inst　音量　 variセンド
Poly	inst　音量　 variセンド

Ch	Part	Sound Program	mu	Vol.	Pan	Oct.	Mod.	Rev.	Cho.
1	Vocal
8	Piano
5	Guitar
3	Solo-1
7	Solo-2
9	Bass
10	Drums
2	Rec
4	Poly

ファイルメニュー　　を表示	デモソング
SMF書き出し　 unable

曲の基本設定	曲データのサイズ　曲の基本拍子曲の基本テンポ　シャッフル設定ベロシティランダム(for Drm&Bsパート) Rec, Poly パートを表示
曲データ操作
送受信設定	MIDI Out:　 MIDI In: 歌詞送信ON　　ボーカルパートoffset time

Piano Play Mode　　Arpeggio Pattern

Arpeggio Velocity (default=100)
1音目 2音目
3音目 4音目
Arpeggio Duration (default=2)
16分音符個分の長さ
Chord Stroke Timing (default=0)
第2音第3音
第4音第5音

Guitar Play Mode　　Arpeggio Pattern

Arpeggio Velocity (default=100)
1音目 2音目
3音目 4音目
Arpeggio Duration (default=2)
16分音符個分の長さ
Chord Stroke Timing (default=0)
第2音第3音
第4音第5音

	Custom1+2を選んだときは続けて演奏されます		transpose
	Custom1を選んだとき	Custom2を選んだとき
コード構成音


velocity
矢印ボタンで音符を上下させるとコード構成音の表示がかわります rest=休符、R.d1=ルート音のOct下、L.d1=第2音のOct下、M.d1=第3音のOct下、Root=ルート音、Low=第2音、Mid=第3音、High=第4音、Oct=ルート音のOct上、Tens=第5音、L.u1=第2音のOct上、M.u1=第3音のOct上、H.u1=第4音のOct上、R.u2=ルート音の2Oct上

音高

持続

強さ

歌詞

選択

　強さ　　　歌詞

#　　　
　　持続音のあふれた長さ

パターン番号	1拍目	2拍目


	3拍目


	4拍目


ABD=AcoBass,　BD=Bass,　STK=SideStick, SD=Snare,　HCP=HandClap,　ESD=ElecSnare,　LFT=LowFloor,　CHH=ClosedHat,　HF=HighFloor,　PHH=PedalHat,　LT=Low,　OHH=OpenHat,　LMT=LowMid,　HMT=HighMid,　CR1=Crash1,　HT=High,　RD1=Ride1,　CHN=Chinise,　RBL=Bell,　TMB=Tambourine,　SPL=Splash,　COW=Cowbell,　CR2=Crash2,　VBR=Vibraslap,　RD2=Ride2

Asタグ #-Aeタグ#を回演奏して次へ	Ajタグ #を回演奏したらAtタグ#へ
Bsタグ #-Beタグ#を回演奏して次へ	Bjタグ #を回演奏したらBtタグ#へ
Csタグ #-Ceタグ#を回演奏して次へ	Cjタグ #を回演奏したらCtタグ#へ
Dsタグ #-Deタグ#を回演奏して次へ	Djタグ #を回演奏したらDtタグ#へ
Esタグ #-Eeタグ#を回演奏して次へ	Ejタグ #を回演奏したらEtタグ#へ
Fsタグ #-Feタグ#を回演奏して次へ	Fjタグ #を回演奏したらFtタグ#へ
Endタグ #

演奏パート　Velocity　　※Mixerでのオクターブ指定が反映されます

	Start Key: Type:	読み書き対象 Piano Guitar	コードを全複写する
先頭#		使い方の詳しい説明は下のヘルプに書いてあるので、「help↑」ボタンをクリックして表示させてください

小節# 拍数タグ反復テンポ　

音量

Vari.

Variation Effect

number type

【Variation Effectの説明】
★「number」セレクタでこの小節で使用するバリエーションエフェクトの定義番号を選びます。「OFF」で不使用、「vari1」～「vari8」で上段の「Vari.」メニューで定義した内容のエフェクトが使用できます。
★「type」ボックスには、選ばれたvari番号で使用しているエフェクトのタイプが表示されます。パッと見でどういう種類かがわかるように参照表示しているだけなので、タイプを変更するときは上段の「Vari.」メニューで行ってください。
★右端の「Vari」ボックスは、選ばれた「vari1」～「vari8」でそれぞれ定義されているかかりの強さ（リターン量）をこの小節で一時的に変更したい場合に使用します。「-1」で「Vari.」メニューで定義されている通りのリターン量になり、0-127に変更するとこの小節だけその値がリターン量になります。同じ内容のエフェクトでかかりの強弱だけを変化させたい場合に使用するとよいでしょう。

【Vocalパートの説明】
★左端の「Vocal」と表示されているセレクタは、「Vo-2」「Vo-3」に切り替えることができます。通常は「Vocal」のみ使用していれば問題ありません。「Vo-2」「Vo-3」はループ時に利用できる特殊なパートで、その小節の通算再生回数が2回目になるときで、「Vo-2」に登録データがある場合はそのデータを再生します。「Vo-3」は3回目で同様です。これを使えば、他のパートは全くそのままの繰り返しで済むので、データ量と手間を増やさずに2番、3番を歌い分けることができます。「Vo-2」「Vo-3」にデータが登録されていない場合は「Vocal」がふつうに再生されます。4回目以降も「Vocal」が再生されます。
★「edit」ボタンをクリックすると、上段メニューの「Phrase」画面が開き、現在選択されているパートの現在表示されている小節にあるフレーズデータが表示されます。そこでフレーズに変更を加えることができます。そこでの操作方法は「help↑」ボタンで説明が表示されます。
★小節ウインドウ内では、ボーカルパートは歌詞のひらがなで簡易表示されます。簡易表示はどういう感じのフレーズが登録済みであるかを視覚的にわかりやすく表示させているだけで、簡易表示はデータの正本ではありません。簡易表示は「Phrase」画面から「SEND」で書き込まれたときに自動的に生成され、以後は曲データテキストファイルから読み書きされます。
★「制御」ボックスには「ハーモナイズ記号」が表示されます。これはバリエーションエフェクトでピッチチェンジを指定している場合にボーカルパートにのみ作用する制御記号で、1音単位でピッチェンジの音程変化幅を指定することができます（まだ復活させてませんがw）
★右の「音量」ボックスは、この小節におけるボーカルパートのエクスプレッション（音量）を調整します。ボーカルパートはデフォルトが最大の127に設定されています。「-1」と表示されているときはデフォルト音量で再生されます。0-126に変更すると、その数値の音量で再生されます。これの効力はその小節限りなので、もし「80」と指定して音量を下げても次の小節で「-1」となっていればデフォルトの127に戻って再生されます。
★右端の「Vari.」ボックスは、バリエーションエフェクトの各パートごとのかかり具合を指定します。0でオフとなり、1-127でかかる強さ（センド量）を指定します。これも小節単位で指定することができます。値が-1（デフォルト）のときは、選択されているバリエーションエフェクトのメニュー画面で指定されている各パートごとの「基本Send量」でかかります。


	制御

Piano	コード
	制御

mode inst oct dly

★PianoパートとGuitarパートの操作方法を説明します。この両者の操作方法は全く同じです。
★「コード」と表示されている上段の4つのボックスは、この小節の各拍ごとのコード指定を入力します。コードは一度入力されると次に別のコードが入力されるまで有効なので、小節内でコードチェンジがない場合は、先頭のボックスに入力するだけで、あとは空白のままでかまいません。
★コード表記は、A, Am, AM7, Asus4, Adim, A/E, Aadd9, などの一般的な表記でそのまま書くことができます。ただし、厳密なルールを決めておかないと書き方のばらつきによって選択される和音が異なるということになってしまうので、zkunルールを決めてあります。詳しくは「コードの説明」をクリックしてください。
★「制御」と表示されている下段の4つのボックスは、この小節の各拍ごとに実行する「特殊記号」を記述します。何も表示されていない場合は、ふつうに曲のプレイモードまたは小節のプレイモードで演奏されます。特殊記号には$で始まる「ストローク記号」と*で始まる「アルペジオ記号」があります。ストローク記号が記述されていると、たとえ小節のプレイモードがアルペジオであったとしても、その「拍」では記号の指定どおりにコードカッティング演奏を行います。アルペジオ記号が記述されていると、たとえ小節のプレイモードがコードであったとしても、その「拍」では記号の指定どおりにアルペジオ演奏を行います。かなり強力な機能となっています。詳しくは「制御の説明」をクリックしてください。
★「mode」セレクタでこの小節のプレイモードを指定します。「----」と表示されている場合は、「Pn/Gt」メニューで定義している曲のプレイモードに従うことを意味します。基本は「----」にしておくと便利でしょう。なぜかと言うと、一括で「OFF」にしたり、「Arpeggio」にしたりという試行錯誤がしやすいからです。
★「mode」セレクタを「OFF」「Chord」「Arpeggio」のいずれかにすると、この小節ではそのプレイモードに変更させることができます。ただし、「制御」ボックスに特殊記号が書かれている拍ではそちらが優先されます。
★「inst」セレクタでこの小節で使用する音色を選択できます。「----」と表示されている場合は、「Mixer」画面で選択されている音色で演奏します。音色を変更して演奏したい場合のみ「----」から変えてください。これの効力はその小節限りで、次の小節で「----」となっていればMixerで指定している音色に戻ります。
★「oct」セレクタはこの小節でのオクターブ上下を定義します。「Mixer」にある「Oct.」の指定では、曲全体のそのパートの音域を定義します。それに加えて、この小節での上下を加味します。例で示すと、「Mixer」の「Oct.」で「-1」にしてあると、通常より1オクターブ低い音域で演奏されますが、小節の「oct」で「+2」を指定すると、そこでは-1+2=+1となり、その小節では通常より1オクターブ高い音域で演奏されることになります。
★「dly」ボックスはこの小節でのそのパートの遅延タイムを指定します。他のパートの音に対して遅れて発音させることができるので、ディレイ音のように鳴らすことができます。「Mixer」の「Pan」と併用すればステレオディレイ的な効果を得ることもできます。ただし、原音＋ディレイ音を出すものではなく、ディレイ音のみを出す機能なので、他のパートとのコンビで効果を考えてください。
★「音量」ボックスは、この小節における各パートのエクスプレッション（音量）を調整します。デフォルトは110に設定されています。「-1」と表示されているときはデフォルト音量で再生されます。0-127の範囲で変更するとその数値の音量で再生されます。これの効力はその小節限りなので、もし「80」と指定して音量を下げても次の小節で「-1」となっていればデフォルトの110に戻って再生されます。
★右端の「Vari.」ボックスは、バリエーションエフェクトの各パートごとのかかり具合を指定します。0でオフとなり、1-127でかかる強さ（センド量）を指定します。これも小節単位で指定することができます。値が-1（デフォルト）のときは、選択されているバリエーションエフェクトのメニュー画面で指定されている各パートごとの「基本Send量」でかかります。

【コードの説明】

キー		調性記号	付加音	分母			特殊記号	転回記号
C, D, E, F, G, A, B, X	b, #	m, sus4, sus2, 6, 7, M7, dim, aug, -5, +5	(b9), (9), (#9), (11), (#11),(b13), (13), add9, add#9など, (b9 13), (#11 b13)など	/	C, D, E, F, G, A, B	b, #	t, n, k, p, q, z, w, h, l, ?, !	^, ^^, ^^^, ^^^^,^^^^^, o, v, vv, vvv, vvvv
必ず先頭に書く。Xはコード無しの場合。b,#は密着させて書くこと		組み合わせて書ける。密着させて書いてもよい	( )書きでもいいし、addで書いてもいい。( )内に2音を書くときはスペースを挟むこと	分母は単音。必ず/に密着させて書く。1オクターブ低い音が入る。b,#も密着させて書く			書く順番は自由。複数の^やvは必ず密着させて書くこと
【特殊記号・転回記号の説明】
h		Root(or 分母音。以下同様)だけを1octave上げる
l		Rootだけを1octave下げる
^		個数分だけ4和音を下から上に転回する
v		個数分だけ4和音を上から下に転回する
o, ^^^^^		第5音を下、上へ転回する
z		Rootだけを鳴らす
w		Root + 1octave上のRoot
n		Root + 3rdの2和音になる。厳密には3rdというより第2音
k		Root + 3rd + 1octave上のRoot
q		Root + 5thのパワーコード。厳密には5thというより第3音
p		Root + 5th + 1octave上のRootでパワーコード
t		できたコードの下から3音のみを使う
?		8分音符刻みでコードストロークする（コード構成音決定には無関係）
!		16分音符刻みでコードストロークする（コード構成音決定には無関係）
【コード構成音決定のルール】
【ステップ1】		コードは最大5和音、基本4和音。まずはキーと調性記号を判断する。次に分母音指定があるならルート音のかわりに1オクターブ下で入れる。その場合当初のルート音は消去される。
【ステップ2】		次に付加音の指定があれば加える。この時点で第3音までしか埋まってない場合は第4音目に入れる。この時点で第4音まで埋まっているなら第5音目に入れる。9thを加えるときに自動的に7thも加えるという処理はしないので、7thの音が必要な場合は明確に調性記号で指定すること。付加音が2つある場合は第4, 5音目があいてる場合はそこに入れる。もし第5音目しかあいてない場合は高い方が入り、低い方は無視される。
【ステップ3】		まだ第4音目があいている場合は、当初の（分母指定前の）ルート音の1オクターブ上の音を第4音に入れる。アルペジオの都合で第4音目までは埋めておきたいため。
【ステップ4】		hは第1音を1オクターブ上げる。lは第1音を1オクターブ下げる。^はその個数が続く分だけ第1音から順に1オクターブ上へ転回させる。vはその個数が続く分だけ第4音から逆順に1オクターブ下へ転回させる。vvvvで第１音も１オクターブ下がるので、もし「vvvvl」と書けば第1音は2オクターブ下がることになる。また「^h」と書けば第1音は2オクターブ上がる。ここまで処理が終わったものを「コードY」と呼ぶ。
【ステップ5】		zはコードYの第1音のみを生かして第2-5音を削除。wはコードYの第2-5音を削除して第4音に第1音の１オクターブ上の音を入れる。nはコードYの第1-2音のみを生かして第3-5音を削除。kはコードYの第1-2音を生かして第3, 5音を削除し、第4音に第1音の１オクターブ上の音を入れる。qはコードYの第1, 3音のみを生かして第2, 4, 5音を削除。pはコードYの第2, 5音を削除して第4音に第1音の１オクターブ上の音を入れる。tはコードYの第1-3音のみを生かして第4-5音を削除。ステップ5の処理は重複不可なので、複数記載の場合は「z, w, n, k, q, p, t」の優先順位で１つのみが実行される。これでその小節（または拍）で使用するコード構成音が定義された。

Guitar	コード
	制御

mode inst oct dly

【制御記号の説明】

ストローク記号

アルペジオ記号

オートベース記号

ハーモナイズ記号

O, M, =, X

R, L, M, H, T, Z, O, P, Q, I, U, V, W, J, K

a, b, c, d, e

R, L, M, H, T, Z, O, P, Q, I, U, V, W, J, K

+4, +3, +2, +1,
-1, -2, -3, -4

A, B, ... L (+1～+12),
M, N, ... X (-1～-12), Z(±0),=

Piano/Guitar用

Bass用

Vocal用

$に続けて「O, M, =, X」を16分音符4つ分の4文字書くこと。Oは強いストローク、Mは弱いストローク（ミュート奏法っぽく使う）、=は音が鳴っているならそのまま伸ばす、Xは消音を意味する

*に続けて16分音符4つ分の上記4文字を書くこと

コード構成音	標準	Oct上	Oct下
第5音	T		K
第4音	H	I	J
第3音	M	Q	W
第2音	L	P	V
第1音	R	O	U
休符	Z

aは4クロック、bは8クロック、cは12クロック、dは16クロックの長さの長音を発音する。効力は拍や小節をまたいで有効で、指定の長さを終えると通常の演奏に戻る。英大文字で音の高さを指定する。音の高さは「アルペジオ記号」と共通。eは音の長さを指定せず、4クロックの間だけ使われる音の高さを固定する。
+4から-4までの数字をつけたすと、英大文字で指定した音の高さからその数の半音分増減した音の高さで鳴らすことができる。表記例としては「aR」「bU」「eO」「aR-1」など

16分音符4つ分の上記の4文字を書く。A～Lはピッチ幅半音で+1～+12、M～Xは半音で-1～-12、Zは±0、=は無処理。小節のバリエーションエフェクトに「ピッチチェンジ1-3」が選ばれているときに有効となる。記述された拍ではピッチチェンジの音程が指定された幅に順番に変化する

Solo-1

　　　 inst oct dly

★Solo-1パートとSolo-2パートの操作方法を説明します。この両者の操作方法は全く同じです。
★「edit」ボタンをクリックすると、上段メニューの「Phrase」画面が開き、現在選択されているパートの現在表示されている小節にあるフレーズデータが表示されます。そこでフレーズに変更を加えることができます。そこでの操作方法は「help↑」ボタンで説明が表示されます。
★小節ウインドウ内では、Soloパートは音名で簡易表示されます。簡易表示を書き換えても変更は反映されません。
★「inst」セレクタでこの小節で使用する音色を選択できます。「----」と表示されている場合は、「Mixer」画面で選択されている音色で演奏します。音色を変更して演奏したい場合のみ「----」から変えてください。これの効力はその小節限りで、次の小節で「----」となっていればMixerで指定している音色に戻ります。
★「oct」セレクタはこの小節でのオクターブ上下を定義します。「Mixer」にある「Oct.」の指定では、曲全体のそのパートの音域を定義します。それに加えて、この小節での上下を加味します。例で示すと、「Mixer」の「Oct.」で「-1」にしてあると、通常より1オクターブ低い音域で演奏されますが、小節の「oct」で「+2」を指定すると、そこでは-1+2=+1となり、その小節では通常より1オクターブ高い音域で演奏されることになります。
★「dly」ボックスはこの小節でのそのパートの遅延タイムを指定します。他のパートの音に対して遅れて発音させることができるので、ディレイ音のように鳴らすことができます。「Mixer」の「Pan」と併用すればステレオディレイ的な効果を得ることもできます。ただし、原音＋ディレイ音を出すものではなく、ディレイ音のみを出す機能なので、他のパートとのコンビで効果を考えてください。
★「音量」ボックスは、この小節における各パートのエクスプレッション（音量）を調整します。デフォルトは110に設定されています。「-1」と表示されているときはデフォルト音量で再生されます。0-127の範囲で変更するとその数値の音量で再生されます。これの効力はその小節限りなので、もし「80」と指定して音量を下げても次の小節で「-1」となっていればデフォルトの110に戻って再生されます。
★右端の「Vari.」ボックスは、バリエーションエフェクトの各パートごとのかかり具合を指定します。0でオフとなり、1-127でかかる強さ（センド量）を指定します。これも小節単位で指定することができます。値が-1（デフォルト）のときは、選択されているバリエーションエフェクトのメニュー画面で指定されている各パートごとの「基本Send量」でかかります。

Solo-2

　　　 inst oct dly

Bass
	制御

mode chord 　 oct

★Bassパートの操作方法を説明します。
★「edit」ボタンをクリックすると、上段メニューの「Phrase」画面が開き、Bassパートの現在表示されている小節にあるフレーズデータが表示されます。そこでフレーズに変更を加えることができます。そこでの操作方法は「help↑」ボタンで説明が表示されます。
★小節ウインドウ内では、Bassパートは音名で簡易表示されます。簡易表示を書き換えても変更は反映されません。また、フレーズが簡易表示されていてもプレイモードが「Auto」の場合は無視されるのでその表示内容では演奏されません。
★「mode」セレクタでこの小節のプレイモードを指定します。「----」と表示されている場合は、「Bs」メニューで定義している曲のプレイモードに従うことを意味します。基本は「----」にしておくと便利でしょう。なぜかと言うと、一括で「OFF」にしたり、「Auto」にしたりという試行錯誤がしやすいからです。
★「mode」セレクタを「OFF」「Auto」「Original」「Hybrid」のいずれかにすると、この小節ではそのプレイモードに変更させることができます。「Auto」はコード情報から自動演奏するもの、「Original」は打ち込みフレーズを演奏するもの、「Hybrid」は打ち込みフレーズがある「拍」だけそれを演奏し、それ以外の拍はAutoで演奏するというものです。「Auto」の詳細は「Bs」メニューのヘルプを見てください。「Hybrid」を選んだ場合の拍ごとのモードの判定は登録されたフレーズデータをもとに自動的に行われますw（凄過ぎ笑）
★「chord」セレクタは、「Auto」で自動演奏するときに、PianoパートとGuitarパートのどちらのコード情報に従って自動演奏するかを選択します。デフォルトはPianoパートになっています。Guitarパートからコードを取得させたい小節では、このセレクタを変更してください。
★「oct」セレクタはこの小節でのオクターブ上下を定義します。「Mixer」にある「Oct.」の指定では、曲全体のパートの音域を定義します。それに加えて、この小節での上下を加味します。例で示すと、「Mixer」の「Oct.」で「-1」にしてあると、通常より1オクターブ低い音域で演奏されますが、小節の「oct」で「+2」を指定すると、そこでは-1+2=+1となり、その小節では通常より1オクターブ高い音域で演奏されることになります。
★「音量」ボックスは、この小節におけるBassパートのエクスプレッション（音量）を調整します。デフォルトは110に設定されています。「-1」と表示されているときはデフォルト音量で再生されます。0-127の範囲で変更するとその数値の音量で再生されます。これの効力はその小節限りなので、もし「80」と指定して音量を下げても次の小節で「-1」となっていればデフォルトの110に戻って再生されます。
★右端の「Vari.」ボックスは、バリエーションエフェクトの各パートごとのかかり具合を指定します。0でオフとなり、1-127でかかる強さ（センド量）を指定します。これも小節単位で指定することができます。値が-1（デフォルト）のときは、選択されているバリエーションエフェクトのメニュー画面で指定されている各パートごとの「基本Send量」でかかります。

Drums

pattern　fill-in

★「pattern」セレクタは、この小節で演奏するドラムパターンを選択します。「original」となっている場合は、この小節独自のパターンを定義して演奏していることを意味します。「##1」「##2」などのように番号表示されている場合は、その小節番号で定義されているドラムパターンを参照して演奏していることを意味します。セレクタを切り替えると、下部のグリッドパターンが参照先の内容に切り替わって表示されます。非常にシンプルですが強力な管理方式で、小節の数だけ登録パターンを自由に使うことができますw（画期的笑）
★「fill-in」セレクタは、この小節に付加したいフィルインパターンを指定します。「off」で付加なし。「No.1-No.100」でそれぞれの番号のフィルインが付加されます。「RND.1-20」と「RND.21-40」は、それぞれの範囲の中からランダムにフィルインパターンを選んで付加します。その動作の詳細は上段メニュー「Fill-in」のヘルプを見てください。
★ドラムパターンは6つのドラムインストで構成されていますが、フィルインはそのうちの第5・第6インストと置き換えて付加されます。ドラムインストの下の2段はフィルインを付加したときに鳴らなくなることを考慮してパターンを打ち込むようにしてください。
★下部のグリッドパターンで、直接チェックのON/OFFを書き込むことができます。左側のセレクタがドラムインストの種類、右側のボックスがベロシティ（強さ）です。小節内ではベロシティは一定になります。小節内で同一ドラムインストでベロシティの強弱をどうしてもつけたい場合は、そのドラムインストを複数段定義してベロシティに差をつけるといいでしょう。
★「##1」などのパターン参照をしている状態で下部グリッドを1つでも変更すると、それはもうこの小節独自のグリッドパターンになるわけですから、参照は解除され、「pattern」セレクタは自動的に「original」に変更されます。そのへんも実によくできていますw（感心笑）
★「音量」ボックスは、この小節におけるドラムパートのエクスプレッション（音量）を調整します。デフォルトは110に設定されています。「-1」と表示されているときはデフォルト音量で再生されます。0-127の範囲で変更するとその数値の音量で再生されます。これの効力はその小節限りなので、もし「80」と指定して音量を下げても次の小節で「-1」となっていればデフォルトの110に戻って再生されます。
★右端の「Vari.」ボックスは、バリエーションエフェクトの各パートごとのかかり具合を指定します。0でオフとなり、1-127でかかる強さ（センド量）を指定します。これも小節単位で指定することができます。値が-1（デフォルト）のときは、選択されているバリエーションエフェクトのメニュー画面で指定されている各パートごとの「基本Send量」でかかります。

Rec

　　　inst

Poly

　　　inst　　

# 　　　開始終了　　

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